Author: kanari

イタリア トスカーナ州 スティーアで2年ごとに開催される ビエンナーレへ参加して来ました。 Biennale Europea d'Arte Fabbrile di Stia 2021 2 • 3 • 4 • 5   Settembre Biennale | Biennale Nazionale d'Arte Fabbrile (biennaleartefabbrile.it) デザイン、世界鍛造選手権、国際彫刻コンクールなど競う部門の他、 今まで開催された時に制作した作品の展示、ベルギー、イタリアの有志によるオブジェ制作、 子どもたちの体験コーナー、鍛冶屋による講演など ヨーロッパで最大の鍛冶屋のイベントです。 2019年に続き、2回目の参加で今回は世界鍛造選手権<ソロの部>へ出場しました。 今回のテーマは、ダンテ「神曲}第一章にある有名な詩より ~そして、私たちは再び星を見に出かけた 地獄への旅は、強い愛と政治的情熱、知識への渇望、悪魔と神話の人物の生のイメージを交互に行います。 光に向かう比喩的な旅の中で、最高詩人の詩は私たちを国民共同体のように感じるように駆り立て、 「パンデミックの地獄」の後に私たちの「生まれ変わる」という願望が「再び星を見る」ことに導きます。 私はこの光景を天使(angel)で表現し、第3位を受賞しました。 タイトル「angel」         4日間開催され、最終日はデモストレーションでブースが開放されています。 ドイツの鍛冶屋Wolfさんたちとオブジェを一緒に制作しました。 完成品は、、Wolfさん見せてくださーい!    鍛造選手権のルールは、3時間内に火とハンマーで鍛造で作品をつくります。 鋼材やハンマー、治具など用意されていますが、日本からも持参して臨みました。    受賞式は、蜜を避けてサッカー場で開催されました。 ソロの部の1位 Fabriaio Boccingherイタリア、2位 Alvaro Ricci Lucchiイタリア、3位 YukioKanari 日本   [caption id="attachment_16975" align="alignleft" width="200"] 1位Fabrizio Boccingher[/caption] [caption id="attachment_16974" align="alignleft" width="200"] 2位 Avaro Ricci Lucchil[/caption] [caption id="attachment_16964" align="alignleft" width="200"] 3位 Yukio Knari[/caption]   AREZZO NOTIZIE (アレッツオの新聞に掲載されています) Stia incorona il...

埼玉県日高市の瀧泉寺さん本堂の改修プロジェクトにて 本堂へ上がる手すり、アプローチ スロープ手すりをご依頼いただき制作しました。 ご高齢の檀家様が本堂へ上がるのにやや不便さを感じ、ご本人のご厚意により 本堂改修の運びとお聞きしました。意匠に拘る住職ご夫妻のご意向で握りやすく 華美でなく加成らしい鍛鉄デザインのご要望にお応えし 鋼材を厳選し支柱との繋ぎ目に鉄のくびれを加えました。 本堂へは経年の建物の歪みも考慮し両側のラインを合わせることが 容易ではありませんでしたが、鉄の特性を生かしぴったり合わさった時には とても気分がよかったです。 7月某日には、お披露目の会を催され本堂が飾られ 境内には蓮の花が見頃を迎えていました。      ...

シンプルな直線のラインがスタイリッシュなポストがメインの 設えをご依頼いただき制作しました。 ポストはレターパックが入るサイズが当工房の標準仕様です。 インターフォンを内蔵しカメラとボタンのみ外側に面しています。 必要な機能ですが鉄に合わせると素材が馴染まないので このような仕様で対応しています。 ポスト上部にはネーム(表札)、そしてそれを照らす外灯。 今回、ネームには施主様のご要望で番地を加えました。 ポスト本体以外(支柱、ネーム、外灯)は溶融亜鉛メッキを施しています。 ポスト本体には、硬化剤入りのやや強力な錆止塗料を施しています。 (箱モノは亜鉛メッキ後に歪んでしまい成形が乱れますので亜鉛メッキ加工は不向きと判断しています) アプローチ階段を上り、道路との境界にはフェンスを設置しています。 こちらも直線を生かしたデザインでリベットがポイントです。        ...

内装完成後螺旋階段前で、 #Alchimiste シェフ山本様、 #Esquisse 代表甲斐様と記念写真。 メイン厨房とサブ厨房を結ぶ螺旋階段はオーナー自らのご要望で制作へ至りました。 螺旋階段の手すりはそのまま上へ抜けるようなデザインでお客様の席からちらりと見えます。 エスキス 甲斐様、スタッフの皆様ありがとうございました。 http://alchimiste.jp/ http://www.esquisse-inc.com/           ...

2004年にご依頼いただき制作したフェンスです。 縁あって近くまで赴く機会があり、当時画像におさめていなかった フェンスを撮影して来ました。 あけびのモチーフを配したデザインで、緩やかな曲線のラインが 当時の仕事を思い出し、月日を経て拝見出来たこと嬉しく思います。   ...

スロープのアプローチに門扉を制作しました。 門扉の軽さを重視したためシンプルな装飾をデザインしました。 シンプルさの中にハンマーでかたちつくった鍛鉄っぽさも表しています。 この門扉の蝶番は両方向に開閉できるつくりです。    ...

二世帯の個人宅へ鍛鉄(ロートアイアン)らしいデザインの表札を制作しました。 バラの素敵なお庭もあり、モチーフはバラと小鳥を加えました。 モルタル造形とロートアイアンの組み合わせがマッチして素敵に仕上がりました。   ...

個人宅の階段本体を制作しました。 鉄の階段はインパクトがあり、上り始めの一段目をやや広げて意匠を凝らしています。 そうすることで奥行と視覚が広がり開放感が生まれます。 FB(平鉄)を使った手すりを2階のフェンスまで繋げ、リビングの小窓に面格子を加えクールな印象になりました。     ...